失敗しない生チョコの作り方のコツ・ポイント・固まらない原因【初心者必見】乳化方法のコツ｜Coris cooking

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こりすクッキング(Coris Cooking Channel）へようこそ☆
今回は失敗しない生チョコの作り方のコツ・ポイントについてご紹介します。
生チョコが固まらなかったというコメント何度か頂いたので、失敗しないための生チョコのポイントやレシピ、材料などについてお伝えします。
この動画をみてバレンタイン失敗せずに生チョコを作って貰えるとうれしいです☆

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▷今回ご紹介する生チョコについて
生チョコはチョコレートの種類や生クリームの種類、作り方など様々なタイプのものがあります。
今回は失敗しない生チョコについてレシピや作り方をご紹介します。これで成功してさらに難しい生チョコにも挑戦してみてくださいね☆

▷失敗しない生チョコのレシピ（倍量で作る場合はチョコレート100ｇに対して生クリーム50ｇ）
チョコレート　50ｇ
※明治ブラックチョコレート使用
生クリーム　25ｇ
※今回は明治十勝35%使用

◎失敗しない生チョコのレシピについて
生チョコのレシピは様々ありますが、今回ご紹介するチョコレート50ｇに対して生クリーム25ｇの2対1の割合のレシピはとっても成功しやすく、固まった後も硬めに仕上がるのでカットや加工もしやすいです。
こりすクッキングでもチョコレートと生クリームが1対1の口どけの良い生チョコなどもご紹介していますが、まずこのレシピの生チョコで成功してコツをつかんでみてください☆

▶失敗しない生チョコの作り方のポイント
◎前準備
・なるべく状態の良いチョコレートを使用するようにしてください。（スーパーなどで購入したてのチョコが良いです。バレンタイン期間の売り切れには注意してください）

◎水気の無い道具を使用する
・チョコレートを扱うので、ゴムベラやボウル、ホイッパーの水気は事前に拭いて水気の無い道具を使用するようにしてください

◎生チョコを作る

１、チョコレートをサッと刻んでボウルに入れます。
※ポイント
作る分量にもよりますが、あまり大きなボウルより小さめのボウルや器を使うようにすると溶かした時にチョコに深さが出て、混ぜるときに乳化しやすく失敗しにくいです。
２、①を湯煎にあてて約7割溶かします。7割溶かしたら湯煎から取り出しボウルの周りとゴムベラについたチョコを綺麗にします。（チョコはなるべく1か所に集めたほうが乳化しやすいです☆）
※チョコに水が入らないように注意してください
※チョコレートの詳細な溶かし方動画→https://youtu.be/ApbB0M6yiVg
※初心者の方向けの失敗しないチョコレートの溶かし方動画→https://youtu.be/lX9N6CrHyGU

３、生クリームを電子レンジ500Wで軽くフツフツするまで加熱します。加熱時間は分量によりますが今回の分量で約25秒～35秒くらい。
４、③が軽くフツフツしたら②に全て加えてホイッパーで中心に小さな円を描くように素早く混ぜます。次第に中心からツヤっとトロっとしてきたら徐々に混ぜる範囲を広げて最後は全体がツヤっとトロっと
するまで混ぜます。この作業を乳化といって、乳化をしっかりさせることで生チョコを冷やした時にしっかりと固まってくれます。
※混ぜ方のポイント
中心から小さな円を描くように素早く混ぜることでチョコに徐々に生クリームが混ざりこんで乳化しやすくなります。チョコは油、生クリームは水なので少しずつ混ぜ込んでいくことで乳化が起こりやすくなります。

５、ツヤっとトロっとしたら仕上げにゴムベラで混ぜます。これで生チョコのベースの完成です。あとはトレーに流して冷やし固めてカットしたり、チョコカップなどに流して冷やし固めたり
お好みの生チョコに仕上げてください☆

◎補足
こりすクッキングでは様々な生チョコ動画をご紹介していますが、例えばチョコ100ｇに対して生クリーム100ｇのようなレシピは扱う生クリームの脂肪分をレシピのものより低脂肪のものを使用すると固まり
にくいというようなことがあります。今回の2対1のレシピであればどのような生クリームでも作りやすいので是非試してみてくださいね☆

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