ブラジル人が認める！本場、濃厚ブラジルプリン「プヂン」の作り方

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コンデンスミルクをたっぷり使用した、本場ブラジルのプリン、「プヂン」のレシピ動画です。

濃厚で、甘く少し固めで、ブラジル人夫の大好物の一品です。
ブラジルではエンゼル型が一般的との事。

今回は英語版の動画も作りました。
英語版をアップ後にこちらにURL載せる予定です。
少々、お待ちください。

プヂンの作り方は写真付きで、HPでも紹介しています。
今回、動画で使ったプヂン型の紹介などもしてます。
(https://mimi-red.com/brazilian-food/pudim/)

【本場、濃厚ブラジルプリン「プヂン」の作り方】

〈材料 5~6人分〉
牛乳・・・150ml
卵・・・2個
コンデンスミルク・・・200g
グラニュー糖・・・100g
( 20gと80gで分けておく)
バニラオイル・・・小さじ1/2
※ バニラオイルはエッセンスでもどちらでも可。

[ 準備 ] ・プリン型以外に、オーブン可の容器の準備(蒸し焼きしたいのでお湯を入れる為)。用意したプリン型がすっぽり入る大きさで、且つ、深さがプリン型半分より深い耐熱性の容器を用意して下さい。(※)
・カラメルを作る鍋の底が入る大きさの容器に、水を薄くはって準備。
・ブレンダーがあればブレンダーを用意。（泡立て器等で代用可）
・蒸し焼きの時に使用する「お湯」を準備しておく。
・オーブンを180度に余熱。

※深さのあるものが用意できなければ、お湯を少なめに入れて、加熱時間を長めにとって調整していきましょう。

[ 手順１] 材料を混ぜ合わせる。
ブレンダーがあればブレンダーに、無ければボウルに、牛乳、卵、コンデンスミルク、砂糖2０g 、バニラオイルを加えて滑らかになるまで、よく混ぜ合わせます。

[ 手順２ ] カラメル作り。
鍋に砂糖80g入れて弱火にかける。（砂糖が均等に温まるように平坦にしておく）焦らず、じっと待ちます。今のうちに「水小さじ１（分量外）」を用意しておきましょう。茶色く色付いて来たら混ぜ始めます。焦げやすいので、集中！

茶色が濃くなったら火を止め、水を小さじ1加えます。※一気にいれると熱い蒸気が出て、火傷の恐れがあるので、ゴムベラにかけて、少しづついれるといい。

温度を冷ます。この時、冷ましすぎるとカラメルは固まるので、すぐ水から離すこと！

[ 手順３ ] 型に流し込みオーブンに入れる準備をする。
カラメル全体を混ぜたら、水をはった容器に鍋底を一瞬水に付けて（カラメルを残熱で焦がさないため。）素早くカラメルを型に流し込む。

素早くヘラで、カラメルを型の周りに伸ばす。こうする事で、型からプヂンが取り出しやすくなるんだそうです。（本当かはわからない。笑）

続けて1で混ぜ合わせた液体を型に流し入れ、アルミホイルで蓋をします。耐熱容器に型を入れ、その容器にお湯を型の半分程度までそそぎ入れます。容器の深さが無ければお湯が入る所まで入れ、その分少し加熱時間を長く取りましょう。

[ 手順４ ] 予熱完了したオーブンで40分程焼く
※型の素材やオーブンの種類などによって、加熱時間は多少変わってくるかと思います。調節して下さい。表面を軽く押して弾力があればいいでしょう。

[ 手順５ ] 粗熱をとって、冷蔵庫で一晩おく。
急いでる場合は最低2時間は冷蔵庫で冷やす。

[ 仕上げ ] ナイフ等で型の周りを一周し、型からプヂンを取り出す。
外側、内側、両方やらなくては取れません。

お皿を上に置き、ひっくり返して取り出し完了。
最後に型に残ったカラメルを上からかけたら完成です。